動詞の主語による変化の仕方 と一般動詞の変化の仕方について解説を聞いてまとめよう。

英文を読んだり、自分で書いたり、また話したりするときに、「誰が何をする」「何がどんなだ」と言うように「主語と動詞」を頭の中でハッキリ決めなければならない。ということを話してきました。「何をする」という文の場合は一般動詞の文で、 「どんなだ」の文の場合Be動詞です。

Be動詞が主語によって、is, am, are と変化するのと同様に一般動詞も、play, plays と後ろに「s」が付いたりつかなかったりします。この「s」を「三単現のs」と言い、主語が三人称で単数で、続く動詞が「~しました。」ではなく「~します。」と、現在の意味のときに付く「s」なので、そのような呼び方をします。 ↑クリックして解説を聞く

主語を思い浮かべるとき、頭の中に六つの部屋を思い浮かべよう。

主語によるBe動詞の変化の仕方がしっかり練習できている方なら一般動詞の変化も比較的簡単に覚えることができます。

解説でも話したとおり、主語を六つの部屋に分類して、動詞の形を決めましょう。主語の三人称単数とは、I,you 以外で単数のこと。Be動詞の文なら、「is」になるような主語のことです。

それでは、Patern Practice で少し練習してみましょう。

使用する表現は「主語」play tennis 、「主語」go to Tokyo、です。日本語を見ながら英語で口に出して行ってみてください。5秒以内で言い始め、10秒以内で言い終えるように努力しましょう。直後にSoundCloudで再生して、play/plays , go/goes を聞き分けて確認しましょう。

  1. 私はテニスをします。

2. 彼はテニスをします。

3. あなたはテニスをします。

4 あなたの妹はテニスをします。

5. あなたは東京へ行きます。

6. 私たちははテニスをします。

7. タロウはテニスをします。

 

9. ユキはテニスをします。

10. あなたとユキはテニスをします。

11. あなたの兄はテニスをします。

12. タロウとユキはテニスをします。

13. 彼らはテニスをします。

14. 私の兄たちはテニスをします。

15. その(the)イヌはテニスをします。

16. その(the)ネコたちはテニスをします。

17 私の兄はテニスをします。

18. その(the)列車は東京へ行きます。

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