もし、お子様自身が「文章の読み取り問題が苦手だ」とお考えならば、1.基礎練習 から始めていただいて
普段読み書きしている言葉や文がどんなふうに組み立てられているのか、文の中でそれぞれの言葉がどんな働きをしているのか、について、あらためて確かめてみてください。
1. 基礎練習
以下①~④のような練習を、小学4年レベルの文章から始まり、中2教科書程度まで繰り返します。
①文の中から「主語」「述語」を取り出す。
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②文の中の「修飾語」・「被修飾語」を矢印で示す。
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③言葉と言葉のつながりを理解し、文の構成を図示する。
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④ まとめとして、文の要点をまとめる。(長い文を、意味を変えずに短くする)
2. 教科書読解練習
基礎練習に慣れてきたら、今度は、現在習っている教科書の読み取り問題で実力強化を図ります。