一般的な個別指導塾の授業の場合では、1対1、1対 2~3 などにかかわらず次のような流れで進みます。
①導入問題 → ②採点 → ③ミス問題や理解できていない項目についての解説指導
④理解度を確かめるための類題演習。
小問題に対する解答と説明、生徒との細かいやり取りを繰り返した後に
「生徒がどこで、つまづいているのか」「何が理解できているのか、いないのか」を把握したうえで具体的な指導に入ります。
ここに至るまで授業時間のほとんどを費やしてしまうことがけっこうあります。
当教室の様に LMS(Learning Management System) を導入している場合、家庭学習で①、②を完了させるので、
授業開始と同時に、③のみ、または④のみに集中して進めることが可能なのです。